【驚愕】30代で‟女子少年院”全国制覇!!
すごい経歴
- NO.9367940 2021/04/02 17:07
15歳で暴走族総長、30代で"女子少年院を全国制覇"した女性の生き様 この子たちは、20年前の私だった - パパ活、美人局、窃盗、薬物濫用――。女子少年院へ入った少女たちが、犯罪に手を染めざるを得なくなった背景を、リアルに映し出したノンフィクション『女子少年院の少女たち ―「普通」に生きることがわからなかった』(さくら舎)。
著者の中村すえこさんは、中学を卒業してわずか半年後に暴走族・レディースの総長となり、自身も少年院に入院した経歴を持つ。そして、退院した後に少年院への支援活動を始め、2019年にはドキュメンタリー教育映画『記憶 少年院の少女たちの未来への軌跡』を製作した。『女子少年院の少女たち』はその映画をもとに執筆された書籍だ。
支援や取材を通じて、少女たちは加害者である前に被害者でもあるのではと感じたという中村さん。映画の制作や著書の出版に至るまでの経緯を伺った。
■居場所をなくし、孤独と恐怖に苛まれ
――『女子少年院の少女たち』を書くに至るまでに、さまざまな経験をされたかと思います。まずは中村さんが女子少年院に送致されるまでの経緯を教えてください。
中村 子供の頃は家にいたくなくて、同じ気持ちを持った子たちと知り合ってからはどんどん悪いことを覚えていきました。中学2年生のときに暴走族の仲間と出会って、家にも学校にも居場所を感じられなかったけど、そこが居心地のいい場所になって。
【日時】2021年04月01日 12:00
【ソース】文春オンライン
【関連掲示板】